mit dem Paukenwirbel

ベビースターラーメン ななチキ味

 2018年春。セブンイレブンの2万店達成記念として販売された品。ちろんセブンイレブン限定販売。
 セブンはファミチキやLチキとは一線を画して、肉のうま味を活かす「揚げ鶏」を並べていたが、この頃に新たに他チェーンに似たスパイシーな「ななチキ」をラインナップした。揚げ鶏とのツートップのような形で中食需要を取り込もうとする手厚い布陣だ。
 そのななチキをイメージしたこの品、揚げ鶏の対極をいくスパイシーさをよく再現している。ただスパイスの味ばかりで鶏肉のうま味はほぼ皆無。どうせなら揚げ鶏味も同時発売してほしかった。

ベビースタードデカイ焼そば いか焼そば味 

 今では珍しくなくなった大盛のカップ麺、そのはしりとも言えるエースコックの「大盛りいか焼そば」。大盛がそのアイデンティティであることを示すかのように、ベビースターになっても大盛サイズである。
 発売当時のペヤングやUFOよりも濃いめのソース味に、ほんのり乗るいか・豚の風味が素晴らしい。ドデカイラーメン形態は舌に味をしっかり乗せてくる利点はあるのだが、食感が焼そばとは大きくかけ離れるのがかえすがえすも残念だ。

ベビースタードデカイラーメン 創味シャンタン味

 中華料理を陰で支えるスープの味。共通の「うまみ」がそこにある。
 その活用としての料理の性格は特に与えられていないため、具がないスープを飲んでいるような感じ。ラーメン丸にでもして、具を足した形で味わうとよかったような。何でもドデカイラーメンにしてしまう悪癖の犠牲者かもしれない。

ベビースターパンメン チーズ味

新食感「パンメン」4種類のうち、なぜかこれだけ小袋のみでの発売。
それぞれの味を生地に乗せながらも、どこか控えめ感があった他の3種類に比べ、チェダーチーズ味もあってかやや主張が強め?な気もするが、味の乗せ方は同一のようで、のどを通過したあとの印象はやはり薄い。

その袋の雰囲気にも似て、ちょっと大人しいベビースターである。